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点呼の際にタイヤの溝って確認してますか?

こんにちは
本年もよろしくお願い致します

さて、昨年末あるお客様から点呼記録簿にタイヤの溝のチェック欄を設けて欲しいというお話を頂きました。
巡回監査が入った際に指摘を受けたとのことでした。

不勉強だったもので、その後調べたところ分かりました。

「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部改正(令和3年1月26日に施行)

によるものでした(1年前の事なのに理解しておりませんでした・・)。
国交省のサイトに以下の記事が掲載されています。

冬用タイヤの安全性を確認することをルール化しました
~雪道では、使用限度を超えた冬用タイヤの使用は厳禁です~
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000264.html

改正の概要によりますと、
(1)「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部改正
  ・整備管理者は、雪道を走行する自動車のタイヤについて、溝の深さがタイヤ製作者の推奨する使用限度よりもすり減っていないことを確認しなければなりません。
  ・運行管理者は、雪道を走行する自動車について、点呼の際に上記事項が確認されていることを確認しなければなりません。

この↑運行管理者は~の内容が該当しているようです。
点呼記録簿にタイヤの溝をチェックする項目を設けている事例はまだ見たことがありませんが、監査の際に指摘が入るかもしれません。

弊社ではアルコールチェッカーと連動した点呼システム・IT点呼システムを取り扱っております。
点呼記録簿レイアウトのカスタマイズも承っております。

点呼業務でお悩みの事業者様、ぜひ一度ご相談下さい。

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