社員ブログ
点呼の重要性 アルコールチェック
ここのところ飲酒運転によるニュースが目につきます
アルコールが体から抜ける時間はある程度計算できるそうです(間違っていたらごめんなさい)
◇1時間に分解できるアルコール量
体重(キログラム)×0.1=1時間に分解できるアルコール量(グラム)
◇純アルコール量
飲んだ量(ミリリットル)×(アルコール度数÷100)×0.8=純アルコール量(グラム)
◇アルコールを分解するのに必要な時間
純アルコール量÷1時間に分解できるアルコール量=分解時間
例えば体重70kgの人がアルコール度数5%のビールを1,000ミリリットル飲んだ場合
40グラム÷7グラム=約5.7時間抜けるのにかかるわけです
体重70kgの人が芋焼酎500ミリリットルを飲んで6時間経つと
呼気アルコール濃度は0.174mg/ℓです
飲んですぐだと呼気アルコール濃度は0.744mg/ℓです
飲んで6時間後の呼気アルコール濃度が0.74mg/ℓならば芋焼酎880ミリリットル必要になります
すごい量です
ちなみにビールだと4,400ミリリットルです
これから美味しいものが多くなり
お酒を飲む機会があるかもしれません
飲む量には十分に気を付けましょう
また、運送事業者の皆さんは出勤時のアルコールチェックは義務です
点呼の徹底と安全運転の厳守
よろしくお願いします
当社の点呼システムはこれらの業務の効率化に最適です