DiSynapse 運送業の総合管理システム

TEL:022-748-0788 平日 9:00~17:30

資料請求
お問い合わせ

社員ブログ

社員ブログ

2024年4月「運送業界の残業時間年間960時間が上限」スタート

2024年4月とまだ先の話となりますが、「運送業界の残業時間年間960時間が上限」となります。
まだ先と思われるかも知れませんが、しっかりと理解した上で対策しておく事が必要なようです。
運送業特例とは・・・・。

・年間960時間
・1月あたり上限なし
・複数月平均規則無し
・月45時間超え月数上限なし

要するに年間で960時間を超えないように調整すれば大丈夫との事。
また運転者に残業960時間規制には休日労働時間は含まれていません。
運行管理者や事務職等の運転者以外は休日労働を含むとなっている事に比べると、運転者の規制は緩い感じもします。
 
上記の残業時間ルールに違反すると6カ月以下の懲役」または「30万円以下の罰金」となります。
実際にどのような運用となるかわからないようですが、1人の違反につき1罰則適用の可能性も噂されていますので、「会社経営の根幹を揺るがす」事にもなりかねません。

昨年からの「年休5日取得義務化」、2023年4月からの「月60時間超の時間外割増賃金率引上(25%→50%)の中小企業への適用」とここ数年、
労務関係の改正が続いていきます。
 
そうした中で残業時間短縮への具体的な対策として・・・。
・デジタコを導入し労務管理を容易にする
・IT技術を導入し管理業務・総務業務の効率化を実現する
・荷主企業と協力してIT技術等を導入し、荷待ち時間などを減らす
当社で開発した運送業向けシステム「デシナプス」はまさに、「運送業界の業務効率化と働き方改革をカタチに」したシステムとなっています。
 
https://www.jyot.co.jp/disynapse/
 
今後の様々な法改正に柔軟に対応したシステムとなっていますので、是非ともお問合せ下さい。