DiSynapse 運送業の総合管理システム

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株式会社 大玉運送様 導入事例

お客様にとっては安全に運んでもらいたいということが最優先ですので、“安全に気を配ってくれてるんだ”と評価をいただけます。

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DiSynapse MD
車載運行管理システム

株式会社 大玉運送 代表取締役社長 渡辺 勝章氏

デシナプスの「車載運行管理」を導入。
そのきっかけ、効果を代表取締役社長の渡辺様に伺いました。

  • 課題

    • 事務の効率化を図りたい。
    • 運転手の管理をどうすればよいか。
  • 効果

    • 事務員1名で配車業務から一貫して処理できており、かなりの人件費削減につながっている。
    • 運転手も集中して取り組んでくれて、燃費も良くなり燃料費も抑えられるようになった。

導入前の課題

-システム導入のきっかけと課題についてお聞かせください。

 車載コンピューター導入から10年以上、デジタコシステムに変わってから、5・6年になります。
 日報~請求まで一貫した出力ができるということで車載コンピューターを導入しました。当初の車載は、速度とか数値が詳しく出るものではなかったので、主に事務の効率化が目的でした。
 その後、運転手の管理をするにはどうすればいいかということで、数値が目に見えてわかるデジタコを導入しました。

採用した理由

-情通を採用した理由についてお聞かせください。

 車載コンピューターを入れる以前の、請求業務からお願いしていました。情通さんは運輸業に特化しているので、話が伝わりやすかった。それが一番の理由です。

導入後の効果

-システムを導入されて、どのような効果がでましたか?

 現在、事務1名で車両150台ぐらいをまかなっています。日報の整理から、請求を起こすまでを一人で行っています。
 通常だったらもう一人いても不思議じゃありません。配車業務から一貫して処理できるのが、かなりの人件費削減につながっています。
 管理面では、運転手にスピード出すな・アイドリングするなと口で伝えても、実際はできていませんでした。
 当社では、良い運転をした場合に報奨金として手当を出すようにしているのですが、実際に数値が目に見えると、運転手もみな集中して取り組んでくれるようになりました。
 スピードもアイドリングも抑えられて、その結果、燃費も良くなり燃料費を抑えることにつながっています。

-現在の「報奨金として手当を出す」という着想・発想にいたった経緯をお聞かせください。

 手当のルールは、デジタコを入れる前からありました。
 良いときは報奨・悪いときは罰則のようなメリハリがあった方が良いとの、運転手からの提案がきっかけでしたが、タコグラフでは運転の解析が難しかったんです。
 以前は意識しないで運転する人が多かったですが、デジタコになって自分の成績が見えるようになると、自然と安全を意識してくれるようになりました。

-当初期待していた以外の効果はありますか?

 デジタコがついてる・ドライブレコーダーを導入する、という話をお客様にすると、良い印象を持っていただけます。
 お客様にとっては安全に運んでもらいたいということが最優先ですので、「安全に気を配ってくれてるんだ」と評価をいただけます。
 思っていた以上にお客様に対する良い効果が出ています。

-気に入ってる機能・使い方の工夫がありましたらお聞かせください。

 デジタコで気に入っているのは、走行した軌跡図がわかることです。お客様にどの道を通っているのか説明するときに、地図帳を持っていくよりは、軌跡図の方が気に入ってもらえます。
 トレーラーは特殊申請を通さないといけないのですが、そのルートを出すときにも、過去に走った軌跡図を使ってルート検索することができ、機能的に気に入っています。

今後の期待

-今後の展開についてお聞かせください。

 運転手一人ひとりの安全意識を喚起するために、ドライブレコーダーの画像を使った指導のようなことができればと考えています。
 また、お客様の要望に答えるため、輸送能力アップのためにトレーラーが増えてきています。それが輸送コストダウンにもつながって行くと思います。

-コンプライアンス・安全面・労働時間などで気を付けていることはありますか?

 労働時間については頭を悩ませています。当社の走行は片道250~500キロぐらいで、お客様のところに着いてすぐ積めればいいのですが、そうでないと手待ち時間が増え、拘束時間も増えていきます。
 早く積みたい・卸したいと言っても、お客様の協力なくしてはどうにもならないことですので、そこは常日頃打ち合わせをして、改善できるように努めています。

-今後もっと良くしていきたいという部分はありますか?

 今後は、全ての流れを一元化して、効率アップしていければと思っています。
 たとえば、アルコールチェッカーは3年ぐらい前から導入していますが、アルコールチェックからシステム化ができればと思っています。
 点呼も義務化になったため、システム化で仕事の効率が上がればさらに良いと考えています。

-ありがとうございました。

お客様プロフィール

社名株式会社 大玉運送
本社福島県安達郡大玉村玉井字前原112番地
設立昭和43年10月
資本金1,000万円
従業員数50名(事務員数6名、乗務員44名)
URLhttps://www.otama-u.com/
事業内容

[営業種目]

  • ・一般貨物自動車運送業《東北自貨第892号》
  • ・営業区域 東北圏《東北自貨第14の7号》
  • ・自動車運送取扱事業《仙陸自貨第380号の2》
  • ・JLローカルネットワーク加盟
  • ・ヤマト運輸取扱店

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こんなことができます

日々の運転日報のデータ化が簡単に出来ます。運転日報に違反情報等々や個人の癖も現れます。
運転手の安全運転の意識向上にも繋がります。

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